バルセロナ建築漫遊記

バルセロナからの気ままな発信です。
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講演会の延期
 5日の予定だった講演会が延期となって明日14日になった。
SUSUKIからSUZUKIに訂正され、新しく送られてきたポスター。




延期になったおかげで、スライド写真を自分の作品含め100枚に選び直し、少しこなれたスペイン語になってきた。

現在の21世紀の建築を日本の長い歴史の中でいかに捉えるかということが自分のテーマであったので、それを今回の講演でバルセロナのマスターコースの建築学生にも少しでも解ってもらいたいと思っている。

講演内容を少し予告すると、実は500年前のスペインルネサンスの黄金期の影響を受けていることを日本の伝統建築とされている茶室でその庭と建物一体の空間構成の特性を最初に説明する。

19世紀中頃、明治の近代国家形成の過程で西欧の石とレンガの建築を最初に模倣し、コルビュジェ、ミース、ライト、タウトの近代建築家の巨匠に学び、新しい材料コンクリート、鉄を用いて独自に日本伝統建築を再創造しながら、欧米の関係の中で進化、発展を遂げて現在に至っている。

それで、21世紀の日本の住宅は現在のこのグローバルデジタル化した時代に、いかにエコを考えた日本的空間を深いところで再創造できるかにかかっているという結論にもって行きたいと思っている。




| u1arc | 建築講演会 | 17:30 | comments(0) | trackbacks(0) | -









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